世界最高峰のMFルカ・モドリッチの凄さ。その恐るべき能力とは

おそらく「2017年現在世界最高のMFは誰だ?」という質問を世界中のサッカーファンに聞いたとしたら、このルカ・モドリッチは3本の指に入るだろう。
1985年9月9日生まれの32歳。174㎝65㎏。国籍はクロアチア。
長らくクロアチア代表の背番号10をつけているモドリッチはレアルマドリードの10番として新シーズンを迎える。


様々な世界的なサッカー選手や監督が「次元の違う替えの利かないプレイヤー」と評していることからもそのレベルの高さがわかるだろう。

ルカ・モドリッチのポジションは中央のMF。
ボランチも攻撃的MFもでき、恐るべきはその両足から繰り出される正確無比なパスと豊富な運動量とスピードによるインターセプト能力だ。

2010-11のプレミアリーグでパス成功数とインターセプト数の両方でベスト3に入るというとんでもないプレイヤーがこのルカ・モドリッチなのです。

そして何と言っても一番すごいと思うのがモドリッチの「アウトサイドパス」です。

わたくしは基本的にアウトサイドパスを多用するタイプのパサーがすごく好きなのですが、モドリッチのアウトサイドパスは試合中の使用頻度も多く、そしてとても正確でアーティスティックなパスなので、特に大好きなのです。

基本的に「アウトサイドパスが巧い人はサッカーセンスが抜群」だと思うので、観ているだけで楽しいですよね。

ルカ・モドリッチを初めて見たのはベイルと共にトッテナムにいた時でしたが、その時からすでにチームの中心となってゲームを組み立てていたのを覚えています。

そして驚いたのがそのアグレッシブな守備。

当たりの激しいプレミアリーグで、ひときわ線の細いモドリッチがガツガツとプレッシングしているのを見て驚きました。

現在レアルマドリードでトニクロースとコンビを組んで圧倒的なクオリティを示しているモドリッチですが、ボール奪取能力が高くパス成功率もほとんどの試合で90%以上を記録するなどボランチとしてはパーフェクトに極めて近いMFと言えます。



トニクロース、ブスケッツといった中盤のプレイヤーが「静」だとしたらモドリッチは「動」のタイプだろう。

基本的にボランチは常に動きながらボールを受け、パスを出したらすぐにまた動くのだが、そのスピードがモドリッチの場合とても速い。

2016年のクラブワールドカップでアントラーズと対戦した際には、申し訳ないのだがJリーグチームとのスピード、そしてそのスピードの中の精度の高さは比べ物にならないなと感じました。

他のボランチの選手たちと比べると、モドリッチは「縦に運ぶドリブル」が非常に得意で、さらにスピードもあるので、現代サッカーのボランチとしては理想的なプレイヤーではないだろうか。

そのとても高速で動くプレースピードの中で、スルーパスや縦へのドリブル、ミドルシュートをを繰り出してくるのだから相手チームの中盤はお手上げ状態になってしまうのです。

モドリッチのプレーを改めて見ていると、ある選手のプレーがモドリッチに似ているなーと感じました。




それは「井手口陽介選手」です。

井手口選手もモドリッチと同じくアグレッシブなプレッシング、奪ってからの早い縦へのドリブル、そしてパス、運動量、ミドルシュートとどれも高い次元でさらにスピードも早いですよね。

正直まだモドリッチのレベルには到達していませんが、とても現代的で可能性を感じる選手と言えるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
線の細いタイプのMFですが、非常にアグレッシブな守備もできてボールキープも、パスも、ドリブルも、シュートも高い次元でプレーでき、そのスピードも非常に早いため現代サッカーにおいての理想的なMFと言えるのではないでしょうか。

2017年現在モドリッチは32歳。(この記事を書いているのがなんと9月9日でモドリッチの誕生日でした。ちょっとビックリww)

トップフォームのモドリッチを観れるのもあと数年でしょうから、しっかりとそのアーティスティックなプレーを目に焼き付けていきましょう。