「リオネル・メッシ」の凄さ!ゲームメーカーとしての能力も超一流

得点だけじゃないからメッシは世界一のサッカー選手なのだ

2016‐2017シーズンを終えた時点でバルセロナで上げた得点数「507点」出場試合数「583試合」
アルゼンチン代表としては「58点」出場試合数「117試合」

んーーー・・・

もう最強という言葉すら安っぽく聞こえてしまいそうな記録ですよね。

メッシの特徴と言えばドリブルですよね。

特別高度なフェイントをかけているわけでもないのですが、一流のDF達を簡単に抜いていく姿はまるでゲームの様です。

一体そのドリブルにはどんな秘密が隠されているのでしょうか。
そして、この記事ではその得点力に隠れてあまり話題にならない「メッシのゲームメーク能力の高さ」にもスポットを当てて解説していきたいと思います。

リオネル・メッシ

1987年6月24日生まれ。169cm67kg。
アルゼンチン出身。

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メッシ選手の能力を分析してみる

まずは守備能力

基本的にメッシは3メートル以上離れた相手に対してチェイシングすることはない
これはチームから与えられた自由のうちの一つ。

チェイシングによって体力を奪われないように守備では省エネモードに設定してあるのだ。

しかし、全く守備をしないのかというとそうでもない。

3メートル以内に敵がボールを保持していて、ボールを奪える可能性がある(もしくは奪った後カウンターが開始できると判断した時)に限って一瞬だけ全力で守備をする。

そしてこの時の守備がなかなかうまくて力強いのだ。

もともと力強さを兼ね備えているので、守備時にも「奪う力」があるのは当然と言えば当然でしょうか。

そう、「メッシは守備ができない」「守備能力が低い」のではなく「守備をする範囲を限定しているだけなのだ。

そしてメッシ選手のドリブル能力

メッシのドリブルと言えばもはや説明不要かもしれませんが「メッシ選手最大の武器」です。

派手なフェイントではなく、基本的に「相手DFの重心の逆を突く」だけです。
本当に単純なトリックなのですが、わかっていてもこれがなかなか難しいのです。

まあ厳密には相手の重心を片側に寄せる為に歩幅をせばめてステップを踏んだり、同じ足で2度3度ボールをタッチすることでタイミングをずらすなど相手の重心を思い通りにコントロールしているのですが。

メッシ選手のドリブルを止める術はなく、彼がバルセロナで頭角を現した10数年前から世界中のサッカー選手が誰一人解くことのできない難問なのです。

メッシ選手は「ただ相手の重心がかかっている足の方にドリブルしているだけ。なんでみんなやらないんだろう」的な発言をしています。

天才も努力していると良く言いますが、間違いなくメッシのドリブルは天性の才能によるものなのではないでしょうか。

そしてメッシ選手のシュート能力。

その特徴はタイミングを半歩ずらして恐ろしく振りの早いシュートモーションから放たれる強烈なシュートでしょう。

そのシュートレンジはエリア外まで及び、左足でキーパーの外側を巻く様な軌道のシュートやタイミングをずらしてニアサイドに強烈なシュートを放つなどキーパーにとっては守りづらいレベルにあります。

ゴールマウスをとらえるそのシュートの正確性も世界トップレベルといえます。

次にメッシ選手のパス能力。

このパス能力は、最大の強みであるドリブルや、そのドリブルの流れから放たれる強烈なシュートという観るものを魅了するプレイが強すぎてあまり注目されていないのです。

しかし、FWの位置からMFの位置まで下りてきてから左右に散らすパスやコンビネーションで崩すパスのタイミングやその精度、走りこんだ味方に合わせるスルーパスなど、MFのゲームメイクに必要な能力を高いレベルで持っているのです。

激しい守備や豊富な運動量はありませんが、「ゲームメイク能力」だけを見れば世界の名だたるMFの能力に勝るとも劣らないレベルにあるのと思います。

今後数年後には、メッシ選手であっても年齢からくる衰えから今までのように得点を量産することができなくなると思うのですが、その時にポジションを一列下げてゲームメーカーになるというのはあり得るのでしょうか。

おそらく答えは「NO」だと思います。(バルセロナに残るとしたらですが)

長らく「攻撃に特化した動き」をしてきたメッシ選手が「激しいプレッシングが当たり前になった現代サッカー」において、MFというポジションで完全にチームのピースになることはできないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メッシ選手の能力としては

・「守備力がないわけではなく守備範囲をあえて限定している

・「相手の重心の逆を突くドリブルや足の振りの早いシュートでゴールを量産できる

・「左右に散らすパスや走りこむ味方に合わせるパスなど、MFに必要なゲームメイク能力を高次元で有している

ということがわかりましたね。

将来もしかしたら「MFのメッシ」が観れる日が来るかもしれません。

どちらにしても、これからも世界のサッカーファンを魅了するプレイを長く披露してほしいと願うばかりです。

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